1液性硬質ウレタンフォームの用途

住宅用

屋上・屋根・天井部位等

住宅の断熱で重要な天井部位の気密性・断熱性を高める効果があります。

天窓の継ぎ目の充填、止水効果
①天窓の継ぎ目の充填、止水効果
天井電気ボックス周りシール
②天井電気ボックス周りシール
発泡ボードの気密、目地シール
③発泡ボードの気密、目地シール
躯体接合部や金物の結露防止
④躯体接合部や金物の結露防止
屋根換気扇取付フレームのシール ⑥改修工事に
⑤屋根換気扇取付フレームのシール
改修工事に
⑥改修工事に

壁面・窓枠部位等

断熱パネルの隙間を埋めることにより断熱パネルの性能を100%引き出します。また窓枠に充填することにより結露防止の効果があります。

窓枠の断熱・結露防止
①窓枠の断熱・結露防止
押入れの結露防止
②押入れの結露防止
壁と天井、床と壁の隙間充填
③壁と天井、床と壁の隙間充填
サイデング隙間防止シール
④サイデング隙間防止シール
断熱材の隙間充填
⑤断熱材の隙間充填
サッシ廻りの断熱に
⑥サッシ廻りの断熱に
7壁板の隙間充填密閉部分充填
⑦7壁板の隙間充填密閉部分充填
ドア枠周りの充填作業
⑧ドア枠周りの充填作業

基礎・床部位等

天井部位と並び住宅の断熱で重要な床下・基礎部分の気密性・断熱性を高める効果があります。

床板・基礎部の隙間充填
①床板・基礎部の隙間充填
床鳴り防止工事に
②床鳴り防止工事に
地下室の保温・断熱・結露防止
③地下室の保温・断熱・結露防止
床と基礎ボードの隙間のシール
④床と基礎ボードの隙間のシール
床のきしみ防止・断熱・保温
⑤床のきしみ防止・断熱・保温
床下基礎部分の断熱材隙間充填
⑥床下基礎部分の断熱材隙間充填
地下室壁と根太の接着結露防止
⑦地下室壁と根太の接着結露防止
⑦地下室壁と根太の接着結露防止 ⑦地下室壁と根太の接着結露防止 ⑧基礎と躯体の廻りの隙間充填 ⑧
⑧基礎と躯体の廻りの隙間充填

住宅設備関連等

住宅の断熱性・気密性を高めるためには、配管やダクトの貫通部分を埋め戻すことが重要です。これには1液性ウレタンフォームが最適です。

外部装置の隙間充填・固定
①外部装置の隙間充填・固定
配管貫通部の充填
②配管貫通部の充填
エアコン取り付け時の隙間充填
③エアコン取り付け時の隙間充填
水道管周りの充填
④水道管周りの充填
配管部のぐらつき防止
⑤配管部のぐらつき防止
電気スイッチボックスのシール
⑥電気スイッチボックスのシール
水栓金具周りのシール
⑦水栓金具周りのシール
露出ダクトの断熱
⑧露出ダクトの断熱
各種配管の固定
⑨各種配管の固定
配管・ダクトの隙間充填・固定
⑩配管・ダクトの隙間充填・固定

建築物・その他

浴槽の保温や流し台の結露防止、またその他の用途を紹介します。

浴室等の保温・固定
①浴室等の保温・固定
配線ケーブルボックス止水固定
②配線ケーブルボックス止水固定
ムシクイ穴埋め
③ムシクイ穴埋め
冷凍倉庫等の保冷・断熱・気密保持
④冷凍倉庫等の保冷・断熱・気密保持
害虫の通り道のシール
⑤害虫の通り道のシール
サイロ等の隙間・ひび割れ充填
⑥サイロ等の隙間・ひび割れ充填
冷水・低温液体パイプの断熱
⑦冷水・低温液体パイプの断熱
浴室の保温・流し台の結露防止
⑧浴室の保温・流し台の結露防止
1液性硬質ウレタンフォームについて
  • 1液性硬質ウレタンフォームは1つの容器に主原料であるイソシアネート、ポリオール、発泡剤を含みます。
    容器を良く振って吐出された原液は空気中の水分と反応して発泡・硬化します。
  • 液吐出後、約2倍に発泡し、約10分後に表面が硬化、約1時間後に内部まで硬化します(表面硬化時間、内部硬化時間は商品により違いがあります。詳しくは〈性能表〉を参照ください)。
  • 1回の注入・充填の厚みは50㎜×50㎜が最大です。それ以上の場合は、フォーム内部まで空気中の水分が浸透せず、発泡不良になる可能性があります。このような場合は、20〜30㎜角の注入・充填を何度かに分けて行ってください。この場合、下層部の内部硬化を確認した後に次の層の注入・充填を行ってください。
  • また、極端に密閉された箇所への注入・充填も空気中の水分が行き届かず、発泡不良につながります。
1液性硬質ウレタンフォームについて